「長期戦」
今年もあっという間に3月が終了し、暖かい日が多くなってきました。当事務所も繁忙期が終了し、コロナ禍での確定申告の経験も2回目となっています。実は今年度も申告期限が4月15日まで延長されており、今現時点で申告期限は終了していません。ただ、そういったイレギュラーな状況にも少し慣れてきた感じがしています。
コロナ禍が長期化している中、様々な変化が身近なところで起こっています。「経営とは変化対応業」と捉えると、今我々経営者はその変化にいかに対応をしていくのか、を迫られているようにも感じます。
まだもう暫く続くであろう長期戦の後に何が残るのか、を見定めながら事業の継続に邁進していきたいと考えています。知恵を絞って、頑張りましょう。
所長 古谷 玲
「令和3年の経営環境」
令和3年度は、これまで経験の無い不透明なスタートを切っています。そんな中、今年のテーマは「清算」になりそうです。次の時代を見据えて、捨てるべきものを明確にしていく事が大切なのかもしれません。
さて今年も日本経営合理化協会の牟田太陽さんが毎年出されている、経営環境の四大指標を紹介したいと思います。ご参考になさってください。
「公共投資」 100点 防災・国土強靭化の延長で高い水準にある
「個人消費」 40点 所得の減少からの落ち込みが深刻
「設備投資」 40点 企業の設備投資の底打ちが予想される
「住宅投資」 60点 リモートによるニーズの多様化がポイント
今年は外部環境変化を「脅威」と捉えるか、「機会」と捉えることが出来るか、大きく分かれる一年になりそうです。自社の強みを生かしていきましょう。
所長 古谷 玲
「変化に対応する」
本年度も残り僅かとなってきました。今年の年末年始はいつもと違う様相になりそうですが、繁忙期をしっかりと乗り切っていきたいと考えています。
さて令和3年度も、まだまだ大きな外部環境変化に伴う対応を迫られると感じています。その為には現状をしっかりと認識して、起こりうるであろう変化に対応していくしかない、と考えています。
我々中小企業にしかできない変化対応があるかもしれません。何とか変化をチャンスにとらえていきたいものです。頑張りましょう!
所長 古谷 玲
「現状を認識する」
残暑が厳しかった令和2年の夏が終了し、一気に秋めいてきました。いつもとは違う秋になりそうですが、夜長を楽しみたいと思っています。
さて外部環境に大きな変化が訪れて、はや半年が経とうとしています。すべての人がこの6ヶ月間で、今までに無い様々な経験をされたことと思います。そんな中今必要なのは、一旦社会・会社・個人の現状を整理し認識した上で、次のステップに向かっていく事では無いかと感じています。
今年も残すところ3カ月を切ってきました。来るべき冬に備えてしっかりと準備していきたいと思います。
所長 古谷 玲
「2年後の新しい生活様式を考える」
今年の梅雨は大雨を伴い、長期間にわたりました。本年は例年と違った気候や外部環境変化が起こり、色々な事が一気に押し寄せ、個人として経営者として何かを試されているようにすら感じます。
またそれに伴い我々の生活様式も変化を迫られ、その対応に試行錯誤が続く日々が続いています。そんな目の前の問題対応に苦労する中、経営者としてはもう少し先の状況をイメージしていく必要があるのかもしれません。
今回の外部環境変化は長期戦が予想されます。2年後に来るであろう新しい生活様式に向けて、会社・業界をイメージして経営していく事が試されているような気がします。
所長 古谷 玲
「新しい生活様式」
今年の5月は良いお天気が続き、新緑が映える気持ちのいい日が多かったように感じています。そんな中経験したことの無い大きな外部環境変化の下、非常事態宣言を経験し、色々なことを考えさせられた約2ヶ月間でした。
個人の生活もさる事ながら、企業における仕事の「あり方」が色々な形で問われています。これから時間を掛けて考えていかなければならないのは、新型コロナウイルスとの共存と新しい生活様式に付いてかもしれません。
今この時点で長期的な視野を持つことは難しいですが、2年後にどのような新しい生活様式に移行しているのか? をイメージしていくことが大切になってくるように感じています。手探りの中、自分自身の知恵を信じて前に進んで行きましょう。
所長 古谷 玲
「経験したことの無い大きな変化」
今年の冬は暖冬で、春も早めにやって来ました。いつもこの時期は確定申告終了のお知らせをさせていただいていますが、本年度はまだ申告期限が終了しておりません。今まで経験したことの無い状況です。その原因は皆さんご承知のように、今回の新型コロナウイルスになってきます。
確定申告期延長はほんの一例で、ほぼ毎日我々が経験したことの無い状況が次々とやってきています。経験したことの無い現状を打開していくには、自分自身の経験から新しい知恵を生かしていく以外ないのではないかと感じています。
今の状況を受け入れた上で知恵を生かし、経験したことの無い大きな変化に対応していきたいと願っております。頑張りましょう!
所長 古谷 玲
「令和2年の経営環境」
令和2年度は東京オリンピックの開催もあり、基本的には好調が予想されます。ただ中国の新型肺炎拡大や米中貿易摩擦等、外部環境変化も大きく影響してきています。どんな変化にも対応できる準備が必要かもしれません。