「インボイス制度から一年」
今年の暑い夏がようやく落ち着き、朝夕が少し涼しくなってきました。日の入りが一気に早くなり、秋の気配を感じています。そうこうしているうちに、あっという間に年末がやってきそうです。
昨年から導入されているインボイス制度も、丸一年が経過しました。まだまだ手探りの部分は多いですが、徐々に社会に浸透している様に感じています。税務調査等での指摘事例も今のところなく、実務的にはあるがままを粛々と処理している状況です。ただその受け入れにあたっては、やはり会計のより一層のデジタル化が避けられない状況は続いています。
猛暑のおかげで今年の秋は短いのでは、と言われています。そんな中ではありますが、せっかくの良い季節を楽しめたらと思っています。
所長 古谷 玲
「お盆休み」
今年の梅雨は期間が短く、一気に暑い夏が来たように感じています。
またその夏も猛暑の様で、日中の外出には気を付ける毎日が続いています。
気持ちの切り替えが必要ですが、特別暑い夏を何とか楽しめたらと思います。
今回のお盆休みは「働き方」の変化に伴い、かなり長い期間のお休みを取られる企業が多くなってきました。我々の顧問先企業においても、一週間のお盆休みを計画されているところも結構おられます。企業収益への影響が大きくなりますが、外部環境変化に上手く対応していく必要がありそうです。
熱中症に気を付けるのも当然ですが、コロナも依然流行しているようです。体調管理に気を付けながら、オリンピックと共に暑い夏を乗り切りたいと思っています。
所長 古谷 玲
「利益」
今年も税理士法人にとって第2繁忙期の5月が終了し、少し落ち着いた6月を迎えています。あっという間に暑い夏が到来しそうですが、梅雨も含めて良い季節を楽しめたらと思います。
さて今回も3月末決算法人の申告が終了しましたが、利益を出されている法人が多い傾向にありました。コロナ禍が明けて1年ちょっと、業種業態に関わらず、企業業績にも明暗が出てきているように感じます。これからは利益を出すことが今まで以上に求められると共に、会社存続の大きな条件の1つになりそうです。
また6月からは定額減税がスタートします。会社側の事務処理量が増加しそうですが、しっかりと対応していきましょう。
所長 古谷 玲
「立春大吉」
今年は桜の開花が当初の予想より少し延びているようです。3月後半に寒の戻りがあり、桜も出遅れている様です。ただ4月に入ると一気に春爛漫を感じる季節の到来です。短い期間ではありますが、春を楽しみたいものです。
最近「立春大吉」という言葉に出会いました。春になると芽が出て、花が咲いて、実になるということです。当たり前のことですが、なかなか芽が出て、花が咲き、実になるところまで待つのは根気のいる仕事です。社内における人材育成も、「立春大吉」の精神で心ながく待つことが大切ではないかと感じました。
今後の景気の先行きが不透明な部分は続きますが、しっかりと時代の方向性を捉え、時流に沿った経営を意識していきたいものです。
所長 古谷 玲
「令和6年の経営環境」
令和6年度(甲辰)がスタートしました。今年は世界的に選挙が行われ、それにより色々なことが「決定」されていく年になりそうです。その先にある変化に目を向けながら、経営のかじ取りをしていきたいと思います。
さて、今年も日本経営合理化協会の牟田太陽さんが毎年出されている、経営環境の四大指標を紹介したいと思います。昨年と大きくは変わりませんが、ご参考になさって下さい。
「公共投資」 100点 公共投資は日本の柱、今年も拡充される
「個人消費」 60点 コロナ後の回復が鈍い
「設備投資」 60点 ばらつきはみられるが拡充していく
「住宅投資」 50点 全国的に地価の上昇がみられる
今年に決定されたことを受け、これからの世の中の仕組みが変化していく一年になりそうです。毎年ながら外部環境の変化にしっかりと対応し、⻑期的な⽅針を⽴てていきたいものです。
所長 古谷 玲
「師走」
今年は比較的暖かい秋が続きましたが、先月後半から一気に寒い日が増えてきました。一日の寒暖差と、日替わりの寒暖差が大きく、体調管理が難しい季節到来です。毎年のことですが年末は何かと業務に追われがちですが、心にゆとりをもって師走を楽しみたいものです。
寒い季節になると我々も繁忙期の到来です。年末調整、確定申告と一気に仕事の波が押し寄せてきます。また本年度は10月からのインボイス導入により、免税業者から課税事業者への新規登録等を含め、消費税の取り扱いが大きく変わってきています。少しでも不安を感じられたら、監査担当者にご相談ください。
今年はコロナが明けての久しぶりの年末年始です。法人、個人ともに忘年会が盛んにおこなわれる予定のようです。リアルでしか味わえない時間を楽しんでいけたらと思います。
所長 古谷 玲
「インボイス制度スタート」
今年も暑い夏が終わり、秋の気配を感じる季節になりました。10月に入り、令和5年も残り3ヶ月となってきました。日の入りの時間が毎日早くなる中、秋の夜長を楽しむ余裕を持てたらと思っています。
今月からインボイス制度がいよいよスタートしています。これまでに準備はしてきていますが、実際に実務的な対応はこれからです。様々な疑問や問題が出てくるとは思いますが、それらの問題を課題に変えてスムーズな制度移行を進めていけたらと考えています。皆様には色々と御手間をおかけしますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。
年が明けると電子帳簿保存法の本格運用もスタートします。我々としても時代に合った、より一層のデジタル化の推奨をしていきたいと思っています。次の時代に向かって進んでいきましょう。
所長 古谷 玲
「デジタル化推進」
今年の梅雨は雨の多い日が続きましたが、無事に梅雨が明け暑い夏がやって来ました。あっという間に終わる夏ですが、コロナ禍ではない夏を楽しめたらと思っています。
夏が終われば10月からはいよいよインボイス制度がスタートします。また来年1月からは、電子帳簿保存法による帳簿書類のデータ保存化が本格化します。この2つの制度のベースとして、デジタル化推進が欠かせないものとなってきます。今後の税務行政の方向性としても、デジタル化をいかに進めていくかが大きなテーマとなります。またそれらに携わる我々も、デジタル化推進が大きな乗り越えるべき課題となってきています。これからの2年間ほどは、大きな変化に対する過渡期となりそうです。
出来る、出来ないは別として、デジタル化と言う時代に対応していきたいものです。皆さん、楽しみながら頑張りましょう。
所長 古谷 玲
「K字回復」
今年は5月からの梅雨入りということで、例年より早い梅雨の時期になりました。少し不安定な季節ですが、夏の到来の前準備として捉え、雨も楽しめたらと思います。
先月末で3月決算が終了しました。各社とも業績はそう悪くないところが多く、ホッとしています。ただこれからの業績が不透明で、翌期の予想が立てにくい、と話される経営者が多かったです。また最近我々が感じるのは同じ業界でも、業績の良い会社と悪い会社がはっきりしてきていることです。今後は業界全体が「V字」回復するのではなく、良い会社とそうでない会社に分かれていく、「K字」回復になっていくであろうと実感しています。
まだまだ外部環境は不透明ではありますが、しっかりと現状をとらえて良い会社を作っていきたいものです。頑張りましょう。
所長 古谷 玲
「柔軟な対応」
今年も繁忙期が終了し4月に入り、気持ちの良い季節になってきました。中々マスクから解放されるところまでは時間がかかりそうですが、しっかり春を感じていきたいと思っています。
さて今回の確定申告を通して感じるのは、デジタル化が一段と進んでいることです。電子申告・スマホ申告、そして電子納税が主流となり、税務申告関連に付いても後戻りできない環境になっているのを感じます。柔軟に時代対応しながら、皆様の事業継続のお手伝いを出来たらと願っております。
ただ様々なことが一気にコロナ前に戻ろうとしています。戻るもの、戻らないもの、をしっかりと見極め、時代に合った対応をすると共に、機会損失の無いようにしていきたいものです。コロナ後の経済は色々な意味で不安定で、まだまだ予断を許す状況ではなさそうです、気を付けてまいりましょう。
所長 古谷 玲
「令和5年の経営環境」
令和5年度がスタートしました。これからはアフターコロナをしっかりと見据えた方針を、いかに早くたてることが出来るかが大切になってくると思われます。その為には今の自社の現状をしっかりと把握すると共に、外部環境分析も必要となってきます。
さて今年も日本経営合理化協会の牟田太陽さんが毎年出されている、経営環境の四大指標を紹介したいと思います。昨年と大きくは変わりませんが、ご参考になさって下さい。
「公共投資」 100点 ただ公共投資も二極化がはっきりとしてきた
「個人消費」 60点 消費活動指数は増加傾向にある
「設備投資」 40点 コロナの先を見据えた投資を考える
「住宅投資」 40点 日銀の長期金利の水準にも注意が必要
今年もまだまだ不透明な部分は多くありますが、次のステップに向けしっかりと前を向いて進んでいきたいものです。
所長 古谷 玲
「企業の存在価値」
今年の秋は寒暖差があるものの、過ごしやすい日が続きました。そろそろ師走に入り、一気に寒い日が増えそうです。体調管理に気を付けながら、今年一年の締めくくりをしっかりとしていきたいものです。
さてコロナも第8波の足音が聞こえていますが、行動規制は敷かれることなく経済は回り続けています。また、コロナ融資の返済等も一部始まりだしており、これからは企業の基本的な存在価値が試される時期に入ってきたように感じます。すなわち「存在価値=利益をいかに出し続けることが出来るのか」が問われることになるのではないでしょうか。
まだまだ円安・ウクライナでの戦争・インボイス制度の導入等、外部環境が不透明さを増してきています。そんな中ではありますが、利益目標をしっかりと立て、事業計画を作成していくことが大切になってくるかと思われます。我々会計事務所としても、その一助を担えればと感じています。頑張ってまいりましょう。
所長 古谷 玲
「ポスコロ事業の推進」
今年も特別に暑く、長い夏が終了しました。これから少しずつ秋の気配が感じられる季節に入っていくことと思います。季節の変化からは何事にも終わりがあり、次のステップがあることを教えられます。
コロナ禍も第7波が少し落ち着いてきた様に感じられます。そんな中、いま政府が進めているのがポスコロ事業(ポストコロナ持続的発展計画事業)の推進です。簡単に言うと、コロナの影響により売り上げ減少・借入増大している中、資金繰り等の経営改善を支援する取り組みです。この様なコロナ後の経済をどう立て直していくのかが、これからの大きな課題になってきます。我々も経営計画策定を通じて、支援させていただいています。企業の永続を目指して進んでまいりましょう。
まだまだ予断は許さない状況とは思いますが、季節の変わり目に気を付けながら、環境変化にも注意していきたいと思います。
所長 古谷 玲
「その後の経済」
今年の梅雨は6月中に梅雨明け宣言されるという、異例の年になりました。その分夏が非常に長く感じられ、暑さに苦しめられている感じを強く受けています。コロナ禍ではありますが、マスクの着用の有無を含めて臨機応変な対応をしていきたいと考えています。
そのコロナ禍も第7波の真っただ中となってきました。確かに陽性者数は多いものの、前回にも書かせていただきましたが、その先の対応を考えていく段階のように感じています。我々経営者としてその後の経済について、手を打っていく準備が必要かと思います。コロナ融資返済への資金管理、売上の動向、情報のデジタル化等、挙げれば切りが無いようにも思えるなか、何に優先順位をつけていくかが大きなポイントの様に感じられます。
まだまだ暑い日が続き、色んな意味で耐える日々が続くとは思いますが、希望をもって進んでいきたいと思います。頑張りましょう。
所長 古谷 玲
「この先への対応」
今年のゴールデンウィークそして5月は、これまでのコロナ禍とは違った 1ヶ月間と感じました。観光地では人出が多く、繁華街も多くの人で賑わっていました。海外の方はほとんど見かけませんでしたが、もう少しするとインバウンドの受入れも順次進んでいく様子です。
コロナ禍で大きく日常が変化しました。どこまで以前の状況に戻り、どこからが戻らないのか。そこにウクライナ情勢による物価上昇、DXによるデジタル化の大きな波が目の前に来ています。これに対してしっかりと対応していくことが、我々経営者に突きつけられている大きな課題の様に感じています。
大企業と比べ我々中小零細企業は変化対応には慣れているのではないでしょうか。今回も様々な課題に対して、しっかりと対応していきたいと考えています。常に準備をしながら、頑張りましょう。
所長 古谷 玲
「変化の先」
今年も繁忙期である3月が終了し、暖かい季節になってきました。我々もコロナ禍での確定申告が、今回で3回目となりました。一昨年、昨年と申告期限の延長がなされましたが、本年度は期限延長が無く、申告ごとの個別延長が認められるに留まりました。こういったところからも、社会全体が少しずつこの変化に慣れてきたのを感じています。
そんな中この変化の先に何が見えるのか、を考えさせられることが多くなってきました。それは「企業のあり方」、「経営のあり方」を含めた「全てのあり方」にまで及んでいる気がします。
少しずつ見えてくる「変化の先」にアンテナを張りつつ前に進んでいきたいと思います。またその変化の先を楽しめたら、と願っています。
所長 古谷 玲
「令和4年の経営環境」
令和4年度がスタートしました。年末年始に落ち着いていたコロナも、第6波が来たことにより経済活動にも大きな影響を与えています。今年のテーマはそのコロナとの共存の中での「開拓」となりそうですが、今までと違いかなり知恵を絞った対応を求められそうです。
さて今年も日本経営合理化協会の牟田太陽さんが毎年出されている、経営環境の四大指標を紹介したいと思います。ご参考になさって下さい。
「公共投資」 100点 ただ増加と減少がはっきりと分かれてきた
「個人消費」 60点 コロナ禍における精神的な安定がポイント
「設備投資」 40点 コロナの先を見据えた投資を考える
「住宅投資」 40点 税制が逆風となる。多様化への対応が必要
今年は様々な状況下で「スピード」が求められる年になりそうです。常にスピード感を持って対応していきたいと思います。
所長 古谷 玲
「不透明な時代」
今年も師走を迎え令和3年が終了しようとしています。振り返ればオリンピック・衆議院選挙と色々な出来事があった1年でしたが、あっという間の1年とも感じています。
さて今現在はコロナ禍ではありますが、日本はかなり落ち着いた状態が続いています。ただ海外に目を向けるとまだまだ国や地域により大きく差が出てきており、今後の状況は不透明な部分を多く感じています。そんな中での企業経営は大変な時代ですが、あらゆる状況を想定して進んでいくしかないかもしれません。
不透明な時代だからこそ、小回りの利く中小企業ができることも多いと思います。チャンスととらえて頑張りたいものです。
所長 古谷 玲
「緊急時代宣言の解除」
10月に入りしっかりと秋めいてきました。前月までの暑さは嘘のようで、気が付けば年末が見えてくるような季節到来です。
また今月から緊急事態宣言が全面的に解除される予定です。年末に向けてあわただしくなる中、かなり不安要素は多いのかな、と感じています。ある人はコロナウイルスの第6波は確実に11月末に来る、と予想される人もおられます。コロナとの共存といった観点から、気を付けて日常生活を送っていきたいと思います。
朝晩の気温差が大きくなってきました。基本的な体調管理に気を付けて、秋の夜長を楽しんでいけたらと思います。
所長 古谷 玲
「東京オリンピックで思うこと」
長かった梅雨が明けると、特別暑い夏が待っていました。コロナ禍と言うこともあり、なかなか夏を満喫できず自宅でオリンピック観戦をしておられる方も多いかと思います。
私自身も今回のオリンピック開催には冷静な立場でしたが、いざ開催されるとTVの前に釘付けになっていることが多くなっています。無観客とはいえスポーツの祭典はやはり魅力的です。
そんな東京オリンピックですが見方を変えると、経営のヒントになるトピックがチラホラと見られたりします。こういった大きなイベントの開催は、アフターコロナに向けて世の中の「兆し」を読むにはいい機会なのかもしれません。常にアンテナを立てていたいものです。
所長 古谷 玲
「デジタル化を手段として」
今年は記録的なスピードでの梅雨入りが発表され、雨の日を多く感じる6月になっています。緊急事態も再延長され長期戦の雰囲気が色濃くなってきました。ワクチンの接種が待たれますが、こちらも少し長い目で見ていかなければいけないようです。
最近よくDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を耳にすることが多くなってきました。簡単に言うと「デジタル化を進めるのではなく、デジタル化を手段として組織そのものをより時代対応的なものになるよう変革を進める」と理解できるようです。
いま閉塞感のある現状ですが、デジタル化を手段として事業の存続を図っていくのも必要かもしれません。前向きに頑張りましょう。
所長 古谷 玲
「長期戦」
今年もあっという間に3月が終了し、暖かい日が多くなってきました。当事務所も繁忙期が終了し、コロナ禍での確定申告の経験も2回目となっています。実は今年度も申告期限が4月15日まで延長されており、今現時点で申告期限は終了していません。ただ、そういったイレギュラーな状況にも少し慣れてきた感じがしています。
コロナ禍が長期化している中、様々な変化が身近なところで起こっています。「経営とは変化対応業」と捉えると、今我々経営者はその変化にいかに対応をしていくのか、を迫られているようにも感じます。
所長 古谷 玲
「令和3年の経営環境」
令和3年度は、これまで経験の無い不透明なスタートを切っています。そんな中、今年のテーマは「清算」になりそうです。次の時代を見据えて、捨てるべきものを明確にしていく事が大切なのかもしれません。
さて今年も日本経営合理化協会の牟田太陽さんが毎年出されている、経営環境の四大指標を紹介したいと思います。ご参考になさってください。
「公共投資」 100点 防災・国土強靭化の延長で高い水準にある
「個人消費」 40点 所得の減少からの落ち込みが深刻
「設備投資」 40点 企業の設備投資の底打ちが予想される
「住宅投資」 60点 リモートによるニーズの多様化がポイント
今年は外部環境変化を「脅威」と捉えるか、「機会」と捉えることが出来るか、大きく分かれる一年になりそうです。自社の強みを生かしていきましょう。
所長 古谷 玲
「変化に対応する」
本年度も残り僅かとなってきました。今年の年末年始はいつもと違う様相になりそうですが、繁忙期をしっかりと乗り切っていきたいと考えています。
さて令和3年度も、まだまだ大きな外部環境変化に伴う対応を迫られると感じています。その為には現状をしっかりと認識して、起こりうるであろう変化に対応していくしかない、と考えています。
我々中小企業にしかできない変化対応があるかもしれません。何とか変化をチャンスにとらえていきたいものです。頑張りましょう!
所長 古谷 玲
「現状を認識する」
残暑が厳しかった令和2年の夏が終了し、一気に秋めいてきました。いつもとは違う秋になりそうですが、夜長を楽しみたいと思っています。
さて外部環境に大きな変化が訪れて、はや半年が経とうとしています。すべての人がこの6ヶ月間で、今までに無い様々な経験をされたことと思います。そんな中今必要なのは、一旦社会・会社・個人の現状を整理し認識した上で、次のステップに向かっていく事では無いかと感じています。
今年も残すところ3カ月を切ってきました。来るべき冬に備えてしっかりと準備していきたいと思います。
所長 古谷 玲
「2年後の新しい生活様式を考える」
今年の梅雨は大雨を伴い、長期間にわたりました。本年は例年と違った気候や外部環境変化が起こり、色々な事が一気に押し寄せ、個人として経営者として何かを試されているようにすら感じます。
またそれに伴い我々の生活様式も変化を迫られ、その対応に試行錯誤が続く日々が続いています。そんな目の前の問題対応に苦労する中、経営者としてはもう少し先の状況をイメージしていく必要があるのかもしれません。
今回の外部環境変化は長期戦が予想されます。2年後に来るであろう新しい生活様式に向けて、会社・業界をイメージして経営していく事が試されているような気がします。
所長 古谷 玲
「新しい生活様式」
今年の5月は良いお天気が続き、新緑が映える気持ちのいい日が多かったように感じています。そんな中経験したことの無い大きな外部環境変化の下、非常事態宣言を経験し、色々なことを考えさせられた約2ヶ月間でした。
個人の生活もさる事ながら、企業における仕事の「あり方」が色々な形で問われています。これから時間を掛けて考えていかなければならないのは、新型コロナウイルスとの共存と新しい生活様式に付いてかもしれません。
今この時点で長期的な視野を持つことは難しいですが、2年後にどのような新しい生活様式に移行しているのか? をイメージしていくことが大切になってくるように感じています。手探りの中、自分自身の知恵を信じて前に進んで行きましょう。
所長 古谷 玲
「経験したことの無い大きな変化」
今年の冬は暖冬で、春も早めにやって来ました。いつもこの時期は確定申告終了のお知らせをさせていただいていますが、本年度はまだ申告期限が終了しておりません。今まで経験したことの無い状況です。その原因は皆さんご承知のように、今回の新型コロナウイルスになってきます。
確定申告期延長はほんの一例で、ほぼ毎日我々が経験したことの無い状況が次々とやってきています。経験したことの無い現状を打開していくには、自分自身の経験から新しい知恵を生かしていく以外ないのではないかと感じています。
今の状況を受け入れた上で知恵を生かし、経験したことの無い大きな変化に対応していきたいと願っております。頑張りましょう!
所長 古谷 玲
「令和2年の経営環境」
令和2年度は東京オリンピックの開催もあり、基本的には好調が予想されます。ただ中国の新型肺炎拡大や米中貿易摩擦等、外部環境変化も大きく影響してきています。どんな変化にも対応できる準備が必要かもしれません。